ギター鳥山雄司さん、キーボード和泉宏隆(元T-SQUA
RE)さん、そして僕の3人組です。いずれも慶応時代のバンド仲間で、そんなことから昔は(慶応を逆さにして)「O!Kay Boys」と名乗っていました。ある日、鳥山さんから「昔に戻ってインストをやらない?」って電話がかかってきて、3人で初めてミーティングしたその場所から六本木のピット・インをブッキングして本格的な活動に入りました。ここではラムゼイ・ルイスなどのカバー曲も取り上げています。
1枚目は僕ら3人だけでレコーディングしたので、ベースのパートはプログラミングだったのですが、この2枚目には半数の曲でベースの鳥越啓介くんが参加しています。基本的な路線は前作の延長で、今回もオリジナル以外にボブ・ジェームスの「Westchester Lady」やクルセイダーズの「Street Life」などをカバーしています。「Street Life」ではレイラ・ハサウェイの妹、ケニア・ハサウェイがゲスト・ボーカルを務めています。
葉加瀬太郎さんゲスト参加のピラミッド3枚目です。ガーシュインのラプソディーインブルーをカバーしています。前2作と比べてシンプルでバンドっぽい音作りになっています。
ピラミッド初のベスト盤です。新録も2曲入っています。オリジナル曲とカヴァー曲のバランスもよく、ベスト盤ながら1つの作品として楽しめる内容になっています。キャプテンカリブのレゲエアレンジは是非ご一聴を。
葉加瀬太郎(Vn) Hanah Spring(Vocal) mabanua(Vocal)ゲスト参加。各自のスタジオを行き来して完成しました。ブラザーズジョンソンのI'll be good to youのカバーは必聴です。