ディスコグラフィー

INTELLIGENT JAZZ -インテリジェントジャズ-

INTELLIGENT JAZZ #1

発売:2000年

インディーズ

インテリジェントジャズ

INTELLIGENT JAZZ #1

DJケイ・ナカヤマさんとの実験的なコラボ

ジンサクの『MEGA db』で生のドラムン・ベースに挑戦し、それ以来、そういうテクノやクラブ系の音楽にもすごくいいものがあることを認識しました。そんな中、共通の友人の紹介でアンビエント/チル・アウト系のDJケイ・ナカヤマさんと出会い、実験的なコラボレーションがスタート。最初は僕がいろいろなビートを叩いて、それをネタにケイさんがブレイク・ビーツを作り、その上に音を足していく。楽曲というよりはアイデアの面白さで聴かせる作品に仕上がりました。

SKY AND GROUND

発売:2002年

インディーズ

インテリジェントジャズ

SKY AND GROUND

J・オデルとのコラボレーション

ここからジェイミー・オデルとのコラボレーションが始まりました。彼はシャカタクのドラマー、ロジャー・オデルの息子さんで、自分のプロジェクトでロンドンで活躍しているんですが、ローズ・ピアノがすごくいいんです。そしてビートの作り方に関しても普通のドラマーの感覚とは違うユニークなアイデアをいっぱい持っていて、非常に刺激を受けました。発想はものすごく自由ですが、音楽的な下地もしっかりしている、そこが素晴らしいですね。

STEVIE IS WONDERFUL

発売:2004年

インディーズ

インテリジェントジャズ

STEVIE IS WONDERFUL

アンビエント的な「S・ワンダー」カバー集

これはスティーヴィー・ワンダーのカバー集です。その誕生の経緯は、ケイさんがスティーヴィーの日本での版権を持っている会社と何だかの接点があって、そこから、スティーヴィーのトリビュート・アルバムを作ろうという話が来たんです。ちゃんと許諾を取らないとレコーディングできないですからね。アンビエント的な色彩の、ちょっと変わったスティーヴィー、そんな独特の色合いを放っています。

STEVIE IS ONDERFUL MORE !

発売:2006年

インディーズ

インテリジェントジャズ

STEVIE IS ONDERFUL MORE !

前作とあわせれば代表曲はほとんど網羅

前作に続いてスティーヴィー・ワンダーのカバー集です。2枚合わせて20曲くらい入っていますから、スティーヴィーの代表曲はほとんど網羅しているのではないでしょうか? スティーヴィーの音楽は大好きなので、やりがいがありました。オリジナルとは異なる不思議なアプローチをしています。ドラミングも、王道とは真逆の変な世界に行っています。

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